RENOVATION

リノベーションとは?

最近よく耳にする「リノベーション」。「リフォーム」も「リノベーション」も、どちらも“古くなった住まいに手を加える”ことですが、何が違うのかご存知ですか?


「リノベーション」と「リフォーム」は以下のように定義・分類されています。

【リノベーションとは】…機能や価値再生の為の改修、その家での暮らし全体に対処した包括的な改修のこと。
【リフォームとは】……… 原状回復のための修繕・営繕、不具合箇所への部分的な対処のこと。
(一般社団法人 リノベーション住宅推進協議会)

う〜ん…なかなか難しい言葉で分かりづらいですよね。もっと分かりやすい言葉で伝えるとこんな感じです。

リフォームとは
Re+Form

Re formとは「カタチを元に戻す」という意味。つまり、古くなった住まいを新築当時の状態に戻すことです。

リノベーションとは
Re+Innovation

Innovationとは「刷新・革新・一新」という意味。つまり、古くなった住まいを「イチから」創り直して価値を高めることです。

私たちファイブセンスが提案するリノベーションとは、「住まう人の家族構成、ライフスタイルなどに合わせ、住まいの間取りを刷新」することです。建てた当時は良かった間取りでも、今の時代のライフスタイルに合わない部分が多くあります。住む人によって「心地よい、使い勝手の良い間取りやデザイン」もそれぞれ異なります。


住宅取得後、住環境研究所のアンケート調査において住まいの不満度を調べたところ以下のような結果になりました。

(2017年 株式会社住環境研究所調べ)
自分たちの良いように家を建てたはずなのに、何故1位が間取り・プランなのでしょう?ファイブセンスは、実際にこんなお声を耳にしました。

・見た目のかっこよさ重視をしてしまった
・住んでみないと分からなかった
・立地・価格・部屋数だけが重要だと思っていた
・イメージできているつもりだった
・物量と収納容量が見合っていなかった
・優先順位ができていなかった
・家に自分たちの暮らしを合わせてしまった
・新しい家だから「ちゃんとできる」と思ってしまった
・キッチンを新しくしたから片付けられると思っていた

従来のリフォームならまだしも、新築なら設計プランの自由度は高いのにも関わらず、このような結果になってしまっているそうです。このように、住まいへの不満を抱えているお客様は多くみえ、ファイブセンスはたくさんの失敗談を耳にしてきました。


私達は住まいを4つのカテゴリーに分類して考えています。

多くの建築会社が宣伝として強く訴求しているのは「機能や性能」が多いと思います。住まいを守る大切な部分ですから、ここが重要なのは当然です。次に多いのは「デザイン」。見た目の良さ・流行・個性的な家づくりに関心や興味は湧きますよね。

でもここがPOINT!!間取りや動線・使い勝手について「なんとなく良いかな」または「プロが考えた設計なら」と、丸投げしていませんか?性能やデザインをつい優先されがちな現代の住まいづくり。でも、不満度もNO1である「間取り」。あなたの住まいは大丈夫ですか?

住まう人それぞれの生活スタイルや価値観・理想は違います。

ファイブセンスでは、お客様の要望を上記でご紹介したマトリクス(表)に整理します。次に、お客様のご予算と照らし合わせながら優先順位を決め、プランニングを行います。ここに今まで培ってきた「リノベ専門」としてプロのスパイス(ノウハウ)をプランに差し込んでいきます。

「家事動線」「来客動線」「子育て動線」「夫婦動線」「衛生動線」など、ファイブセンスは生活動線をデザインすることで、単なる見た目よさだけはなく、機能を追求する中での空間デザインを考え、ご提案します。

「結婚することが決まった」「子どもが産まれる」「家族が増える」など家族の変化によって住まいを刷新するケースも増えてきています。そんな家族の変化や暮らしの変化にもしっかり合わせた住まいづくりをファイブセンスは大切にしていきます。

ファイブセンスでは「不満」と「不安」を整理して考えます。
「不満」は現在の思い。不快・不便・ストレス・イヤな思い・現在感じている問題です。「不安」は未来に対する思い。心配な事・予想がつかない問題のことを指します。つまり、現在不快に感じていることや将来に対する心配なことを整理し、優先順位を決める事で間取りや生活動線などを解決していきます。

ファイブセンスの家づくり

ファイブセンスの家づくりはあなたの想いや理想・不満をしっかり全てヒアリングさせていただくことから始まります。住んでからもあなたの笑顔を絶やさないように。「リノベーションで実現する、私らしい住まいを」ファイブセンスの驚きの住まいづくりを体験してください。

まずはあなたの想いを聴かせてください。

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