部屋の収納として各部屋に押入がありましたが、この押入で部屋同士が寸断し、風の抜けない部屋でした。昔の押入なので、奥行があっても片付ける物との寸法バランスが悪く、無駄なスペースが生まれていました。この寝室とリビングの境にある押入は、扉を開ければ、リビング・寝室それぞれに必要な物が片付く収納棚に、人が歩ける通路の両端にはハンガーパイプで洋服収納、小さな奥行の可動棚には、家族のハンカチ、小物を片付けます。陽気のよい時期は、両部屋の扉をあけ放てば風が通り、におい籠もりも解決です。仕切り壁には姿見も取付。ドレスチェックもOKです。