手作りの手洗いカウンター

セミセルフビルドのお客様。
洗面周りにチャレンジ!

今回は、もともと洗濯スペースだった場所に
手洗いスペースを造ることに。

材料は集成材の厚さ30ミリを使います。
プロの仕事ではないので、ホームセンターにあるような
L型金物で天板と側板を固定します。

この時に注意しなければいけないのがビスの長さです。
板の厚さより長いと貫通してしまいます。

または天板の上部から側板にビスで固定するのが一番簡単です。
その場合ビス頭が見えてしまうので、下穴を開けダボ埋め
するとキレイになります。


固定するとこんな感じ。
これだけでは、グラグラしてしまい不安定です。


そこで側板を固定する横桟を入れると・・・
写真のような大きさの木材でも驚くほど強固になります。

今回は裏側に目立たないよう取付ましたが、正面に幕板(まくいた)
としてデザイン的に使うのもいいですね。

また固定する際に使用したビスがこれ。

「オフブラック」
少しのことですが、ディテールにこだわりを。

最後に自然塗料を塗り完成です。

塗装もマットな仕上がりでとても落ち着きがあります。


今回のセミセルフビルド
プロ→手洗い器の取付(配管接続)のみ

これならできそう!と思った方、
お気軽にお問い合わせください。

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